【 カロテン 】視力回復を助け免疫増強疲労回復の働きで注目されているビタミンはこれだ!
今日は視力回復を助ける カロテン の秘密をお教えいたします。
眠れば目の疲れがとれるし、どうせ視力も、すぐ戻るだろ・・・。
なんてこと、思っていませんか?
今日もご覧いただきましてありがとうございます。MASAYA(@Masaya86513356)です。
40代も後半に差し掛かる私にとって、健康問題は避けては通れない問題。
健康問題の理解を深め対処していくことで、生活に支障が出ない生き方をしたいと考えています。
今回取り上げるテーマは【 カロテン 】
カロテン とは何なのか?そして カロテン を理解してどのように摂取していけばよいのか、一緒に勉強してまいりましょう。
眠れば目の疲れが取れるって思ってませんか?
今回の記事をご覧になっている皆様。
寝てるだけじゃ目の疲れは消えてくれませんよ・・・。
ちゃんと必要な栄養をとって体をつくらなければ、どれだけ休んでも疲れはとれません。
そして、疲れに強い目をつくるのに必要なのが、カロテン と ルテイン というビタミンなのです。
そして、このカロテンとルテインが凄いのです。
いつの間にか、なくなるのが親と金。
いつの間にかたまっているのは疲れと借金と言われたり言われなかったり。
しつこい疲れは体の中から立ち向かわなければいけません。
ちゃんと必要な栄養素を摂取して、目の疲れからおさらばしましょう。
生成できない元気の源 カロテン。
カロテンとは、ひらたく言えば、600種類あると言われるカロテノイドという栄養素の一種です。
カロテン自体もさらに6種類あり、今回のお話に出てくるのは、その中のβ-カロテンというカロテンです。
このβ-カロテン実は、動物の体の中では生成されません。
植物が光合成をする時に使われるもので、ニンジン、サツマイモなどの中に多く含まれ、赤い色を出す色素の一つです。
人間や鶏の脂肪の赤黄色っぽい色も、このβ-カロテンが蓄積されてついた色なんです。
こんな情報を聞くと、少し身近に感じませんか?
さらに、β-カロテンには脂肪に色をつける以外にも大切な役割があります。
それは、人の体の中に入って、ビタミンAの一種であるレチノールに変化することです。
そして、このビタミンAは目や体の疲労回復にかなり役立つビタミンなのですが、ビタミンAの摂取を錠剤でと思う人もいるかもしれませんが、それは早計です。
このビタミンAは脂溶性ビタミンと区分けされていて、取り過ぎてしまうと、逆に体に悪影響をもたらす場合もあるのです。
一方、β-カロテンの形ならば、ビタミンAになる前の状態で体内にストックしておいて、必要な時に合成するという使い方ができるのです。
そちらの方が便利ですよね。
カロテン が変身?ビタミンAとは何者か
このビタミンAの役割について、もう少し記述しましょう。
まず、視力回復、目の疲労回復などが、まっさきにあげられます。
特に明るい場所から暗い場所に移った時の、目が暗さに慣れるまでの時間などに影響を与え、ビタミンAが不足すると、暗い所で目が見えなくなる。
所謂「とり目」というやつです。
さらに、物が見えるという現象自体が、網膜にあるオプシンと合体してロドプシンとなり、そのロドプシンに光りがあたり、ビタミンAに戻る変化が刺激となり視神経に伝わり、物が見えるという仕組みになっています。
もし、ビタミンAが網膜でロドプシンになったり、ビタミンAになってくれない場合は、視力の維持も難しくなってしまいます。
また、ビタミンAを何度も使っていれば、いづれ枯渇してしまいます。
そうならない為、視力を維持するためには、ある一定量、ビタミンAを補給する必要があるのです。
他にも、以下のようないろいろな面で活躍してくれるのがビタミンAなのです。
- 目の焦点を合わせる筋肉の疲れを取る
- 肌や粘膜の潤いを保つ
- 口内炎や歯周病を防ぐ
- 免疫機能の補助
- アトピー対策
- 胎児の成長を促す
私たちが健康的な生活を送るうえで、欠かすことのできない大切なビタミンというわけです。
視力の味方、ルテインの抗酸化作用
視力の事を語るのならば、カロテン以外にも述べなければならない栄養素がもう一つありあます。
それがルテインです。
ルテインもカロテンと同じく、カロテノイドといわれる栄養素の中の一つです。
主にニンジン、カボチャなどに含まれています。
ちなみに銀杏の葉っぱが紅葉で黄色くなるのは、この栄養素の影響です。
ルテインの働きで、特筆すべきものは抗酸化作用と言えます。
目を使うと、活性酸素が発生します。
この時、必要なのが抗酸化作用です。
活性酸素は強く刺激されることで、体内で酸化を起こします。
酸化が進むと、それだけ細胞の老化と損傷が進んでゆくことになるのです。
そういった活性酸素の発生を抑え、酸化を食い止めるのがルテインの持つ抗酸化作用です。
そして、ルテインが最も多くあるのが目です。
目は常に光りに刺激され、活性酸素の発生も起こりやすい場所で、抗酸化作用が最も必要とされる場所なのです。
もしも、ルテインが足らず抗酸化作用が十分ではないと、黄斑という部分が変性してしまい、失明しかねません。
例え、失明しなかったとしても、視力の維持、強化にはルテインとその抗酸化作用は欠かせないものだという事がおわかり頂いたと思います。
まとめ
ここまで、β-カロテンとルテインの抗酸化作用について書いて参りましたが、視力への影響が非常に大きいことを感じて頂ければ本望です。
- β-カロテンもルテインも人体の中では生成できない栄養素
- 視力というデリケートな能力を維持、強化するには、しっかりとした栄養摂取が重要
- ルテインの抗酸化作用は、光にさらされている目という器官には必要不可欠
- 視力だけではなく、体中の細胞のどこにでも発生している活性酸素の抑制に、抗酸化作用を供給できるルテインが大事
どうぞ、皆様、栄養素不足にはくれぐれもご注意ください。
2021年からブログを始めた40代。
海外大好きマンなのですが、少しは頭を使わないとと思ってせっせと記事作成に奮闘中。海外へ行けるようになったら、海外の現地情報をお届けしますが、まだしばらくはブログの運用レポートやお香のレビュー、国内の有益情報で記事作成を楽しむことにしています。
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